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2017年01月23日

食用野草~ハマカブラ~

9月から冬にかけて、畑やあぜ道にハマカブラ(方言:スンカー)と呼ばれる
食用野草が自生します。この時期にしかない貴重な野菜ですicon76icon12




いろんな料理に使われます(^o^)

「ふりかけ」
細かく切って炒め、喜界島産ゴマを加えています。
香りが良く、ご飯がすすみますicon45



「和え物」



味噌汁の具にしても美味しいですface01

またこの時期にはハマカブラの花(菜の花の一種)が畑を覆い、菜の花畑がひろがりますicon75icon75









  


Posted by 喜界町アンテナショップ事業推進協議会 at 16:58Comments(0)旬の情報

2016年10月28日

◎10月に開催された行事 ~①~


10月に開催された行事を紹介します☆

各集落で開催されたシマ遊び(豊年祭)!
集落に祀られている神様に、今年の豊作の感謝、
来年の豊作を祈願するお祭りですicon12

シマ遊びでは集落ごとに伝統文化の特色が現れますicon206!!



八月踊りは欠かせません!集落によって、踊りや歌詞も異なります。



奉納相撲!最近では女子児童・生徒も参加しますicon09icon12






真剣勝負に大盛上がりですicon14!!




夜は持ち寄った料理やお酒を酌み交わし、楽しい時を過ごします。

集落単位での繋がりが強かった喜界島の、伝統ある大切な祭事です。

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シマ遊びラストを飾るのは、中里集落です!
あの有名な奇祭・・・ソーメンカブー!
12月8日開催ですicon12
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Posted by 喜界町アンテナショップ事業推進協議会 at 15:38Comments(0)旬の情報

2015年04月07日

第1回東経130度喜界島マラソンの模様


昨年開催された第0回東経130度喜界島マラソン

今年は第1回を迎えることができました。

なぜ、東経130度喜界島マラソンなのか?というと…
喜界島は東経130度の直下にあるからです



昨年に引き続き、気合い十分!!!


マラソンを始めるきっかけとなった人物=写真中央(白鳥:シラトリさん)
名前が白鳥(シラトリ)だけにこの格好…まちづくりNPOイケメン連のプロデューサーです。

2年前に喜界島を観光し、その風景、島の人の人柄を好きになり、ここでマラソンをやったら少しでも島の活性化に繋がるのでは?という想いから白鳥さんの呼びかけで島の有志が集まり第0回東経130度喜界島マラソンを開催することになりました。



スタート前、先導車と喜界島の公認キャラクター「よろこびと」と共に…

始めは奇抜な格好の選手にやや尻込み気味の「よろこびと」も徐々に気分上々へ!!
色々なポーズをしてくれました。

マラソンは8:00、喜界町役場をスタート!

スタートのポーズも決まってます!
確かに顔はイケメンですが…やることはイケナイメンズ?!
もしかしたら、自分を捨てて場を盛り上げようという心意気がイケメンなのかも知れません?!




コースは
フルの42.195Kmとフルの10分の1の4.2195Kmの「うも~りコース」の2コースあり
みなさん喜界島の海風を感じながら、それぞれにレースを楽しんでいました!

優勝した藤本佐和さん
中間地点でも余裕の走りでした☆


御年93歳を迎えた前田商店のおばぁ
そろばんを弾いて商店を切り盛りする、、、今でも現役の商人です!

しかも5玉のそろばん…


あんな小さな女の子がこんなところ一人で走って…
誰かついて行ってあげないとかわいそうよ~。。。と、選手の心配を…。。。


途中、東経130度線にて写真撮影…楽しそうです!



この手前付近でクジラがみえたのだそうです!!!

ゴールはスタートと同じ喜界町役場
ランナーが続々とゴールし…


休憩所では
南村製糖さんよりサトウキビジュースの提供が!!!


まさかの飛行機が欠航、帰れない選手がでるなど…アクシデントはありましたが

大きな事故もなく、無事に大会を終えることができ感謝しています。

わざわざ遠くからマラソンに参加していただいた選手のみなさま
朝早くから遅くまで大会に協力戴いたボランティアスタッフのみなさま
沿道に応援に駆けつけてくださった町民のみなさま、子ども達、猫たち…
ありがとうございました!



来年もどうぞよろしくお願い致します。











  


Posted by 喜界町アンテナショップ事業推進協議会 at 17:38Comments(0)旬の情報島のみどころ

2015年04月06日

追い込み漁業


喜界島の追い込み漁業

網を準備して、2隻で出発!






網の中に魚を追い込む伝統的な漁業、追い込み業
珍100景にも選ばれました。。。

約5時間の漁から帰ってきて300kgの大漁
多いときには600kgにものぼるそうです。



船から引き上げて…



少しずつ仕分けします


おじさん と呼ばれる魚

赤うるめ

くるびらー


他にも色々な魚がかかっていました。




氷水につけて、島のスーパーや奄美へ出荷



その場で魚をさばき


醤油を豪快に!!


新鮮な刺身!!美味しいです!!!


なんだか気になるものが…?


喜界島らしい…と感じる一コマでした。。。






  


Posted by 喜界町アンテナショップ事業推進協議会 at 16:18Comments(0)旬の情報島のみどころ

2015年03月27日

伐採パン

山口製菓さんの伐採パン
サトウキビの収穫時期だけ販売される期間限定商品です!

元ケーキ職人の社長が
明朝5時ごろから製造されています。

シャイな社長は、うちの若いのを写真に撮りなさい。と満面の笑顔でまた工場に入っていきました…。。。



箱詰めして、配達です!



店頭に並びます


ケーキのような生地にバタークリームがはさまれていて、美味しい!!

島外の発送も希望の声が多々あるのですが、賞味期限の関係で島外発送はしていないのだそうです。
喜界島でしか食べれない貴重なパン。


サトウキビの搬入もそろそろ終わりに近づいています。




伐採パンの製造も今日か明日までだそうです。
それに伴い、伐採パンのTシャツの販売も今日か明日までだとか??



今年もありがとうございました!来年もよろしくお願いします!!


  


Posted by 喜界町アンテナショップ事業推進協議会 at 15:00Comments(0)旬の情報島のみどころ

2015年03月23日

ソラマメの食べ方

喜界島は在来の白ゴマが日本一の生産量を誇ることで有名ですが、

この時期、在来のソラマメもたくさん採れます

在来のソラマメは白ゴマと同じで小粒ですが、味と香りが抜群です



昔は、茹でたそら豆をお茶碗に入れて、黒砂糖の粉をまぶした物がおやつだったのだそうです。

塩茹でや焼いて食べるても美味しいです。

デザートとしては
そらまめ団子もなかなか美味しいです。


湯がいたそら豆を潰して団子の生地に練り込むとキレイな緑色の団子になります。

最後に黒みつをかけて…とっても美味しい!

きな粉のかわりにそら豆の粉をかけたら、風味が増しさらに美味しくなります。


栄養満点で美味しい、そら豆スープもオススメです。


冷蔵庫で少し冷やして冷製スープにしても、風味が少し変わって美味しいです!





  


Posted by 喜界町アンテナショップ事業推進協議会 at 14:58Comments(0)旬の情報島の特産品

2015年02月26日

東経130度 第1回喜界島マラソン


喜界島のファンになってしまった
某局ディレクター白鳥さんの働きで、昨年第0回喜界島マラソンを開催することとなり予想以上の反響をいただきました。。。

そして今年は記念すべき「第1回東経130度喜界島マラソン」を開催する運びとなりました!



島外からの参加者がすでに30名強

話によると、昨年はただ南国の島に遊びに行こう~と誘われたが、実際に行ってみるとフルマラソンを走るぞ!!という雰囲気…しかも白鳥姿の先導者+数名の白鳥ランナー。。。
???事態が飲み込めないまま、流れに任せて走った…という方も何名かいらっしゃったそうですが、
白鳥姿で走る、どこからどう見ても怪しいランナーに暖かい声援をおくる島の人々…
いきないりトラックから缶ジュースを取り出し「チバリヨ~!」と声をかけてくれる島のおじぃ…
との出逢いに感動…
懲りずに今年は自ら志願。という方もいらっしゃるのだとか?!




参加者は限定50名のため、あと10名ほどで募集を締め切らせて戴くことになってしまいましたが

ユニークな人々が集まるユニークな島で、太陽の日差し・海の風・人の温かさを感じながら自分探しの道を走ってみませんか?
今年はウモーリコース(4,2195km)もあります!

給水係などのボランティアも大募集しています。
間近で頑張るランナーを応援しませんか?(^^)

ランナーとして、ボランティアとしての申込みはこちらから↓
http://www.ikemenren.com/kikai.html  


Posted by 喜界町アンテナショップ事業推進協議会 at 10:13Comments(0)旬の情報

2015年02月24日

油ゾーメンの作り方


~喜界島の油ゾーメンの作り方~

油ゾーメンは地域、家庭によってダシや醤油の種類が違います。
喜界島では家庭料理、おばぁの作るおやつ、冠婚葬祭の時などに食べられます。

本日紹介するのは志戸桶集落の○○家の油ゾーメンです!



材料(5人分)
 そうめん       6束
 じゃこ         25g
 ネギ         適宜
 油(天ぷら油)    大さじ5
 だし汁(昆布だし) 500cc
 薄口しょうゆ     大さじ5
 みりん        大さじ4
 料理酒        大さじ3

作り方
 ①昆布だしを作る
 ②じゃこの頭をとって、油で炒める
  ※油は野菜を天ぷら後の油など、使った揚げ油がベスト 
   (野菜などのだしがよく出ているため、この方が美味しいと、おばぁが教えてくれました)
 

 ③そうめんを少しかために湯がく


 ④昆布だし、調味料、②を合わせてだし汁をつくる


 ⑤④のじゃこを取って、だし汁の中に湯がいたそうめんを入れる


→昆布とじゃこは醤油、ざらめで煮て、佃煮にすると美味しいです

 ⑦火を止め、だしが麺によく馴染ませる

 ⑧ネギをトッピングして完成




  


Posted by 喜界町アンテナショップ事業推進協議会 at 10:00Comments(0)旬の情報島のみどころ

2015年02月22日

喜界島の断層

志戸桶と小野津の間に大きな島尻層の山があります。

島尻層とは海底に溜まる泥です。
喜界島は隆起サンゴ礁の島で、かつて海底だった場所が地上まで隆起していると考えられます。

よく見てみると…火山灰の層がずれています。。
斜めに亀裂も入っています。


約1mに渡り、断層がずれており
かつて大きな地震があったことが考えられます。


こんな地形を、地上で見れるとは…喜界島の宝物をまた一つ発見です!

  


Posted by 喜界町アンテナショップ事業推進協議会 at 10:00Comments(0)旬の情報島のみどころ

2015年02月21日

喜界島の在来ソラマメ


喜界島には在来種の貴重なソラマメがあります。
小粒ですが、味と香りは抜群!
一度食べたらやめられない美味しさです。

10月ごろに種まき


花が咲き始めます


1つの種から5~6本の芽がでてくるため、隙間のないほどのソラマメ畑に!





3月ごろから収穫が始まります。
収穫はひとつひとつ手作業。


収穫したばかりのソラマメでソラマメご飯!
赤飯のような色合いに炊きあがります。


※作り方はとっても簡単!洗ったそら豆をお米と一緒に炊くだけ!(水の分量もそのままです)



  


Posted by 喜界町アンテナショップ事業推進協議会 at 15:14Comments(0)旬の情報島のみどころ